マジで下がった!、こんな簡単な事で
血圧180mmHg 普段は正常血圧なのに朝一起きたてに血圧計で計ったら、びっくりするような沸騰血圧、こういうのを血圧サージと言うのだそうです。ほおておけば血管はボロボロ、心臓が悲鳴を上げるか、脳内で出血するか・・・・。ところが減塩や薬に頼らず荒ぶる血圧を鎮める方法があると言うのでやってみました。
ハンドグリップ法って、ただ握るだけ
30%程度の軽い握力でタオルを2分間、握り続けるだけ。タオルを親指ととかの指がつかない程の太さに巻いて、こうやって握ると全力で握った握力の30%程度の握力になるのだそうです。
右手と左手2回ずつ これを一日おきに4週間約一か月続け事にしました。
30%程度の軽い握力とは言っても2分間握っていると手の周りだけ血圧が上がるのを感じられます。これが脳に働いて「体の血圧が上がり過ぎているな、下げよう。」って作用を生み出すのだとか。
2017年10月29日放送のNHKスペシャル ”血圧サージ”が危ない〜命を縮める「血圧の高波」 で紹介された >> ハンドグリップ方法
上記の30%握力2分間握りを 右手と左手2回ずつ これを一日おきに4週間約一か月続け事にしました。治療と言うよりは 体質改善トレーニングなのだそうです。始める前の荒ぶる血圧:180mmHgは徐々に下がっていきました。一か月後の血圧:150mmHg。まだ正常血圧ではありませんし、ハンドグリップ法を止めると血圧が高めに推移するので油断はできません。ハンドグリップ法以外でも有効な方法を学びました。
適度な有酸素運動
ウォーキングやジョギングのような 適度な有酸素運動は血圧正常化に有効だそうです。体を動かしていると少し血圧はあがりますが適度な血圧をあげる事は血管から血管を緩めてくれたり、血圧サージを抑えてくれる物質を作るのだそうです。自分は毎日やっています。
メタボは血管の内側を悪玉コレステロールが塞いでしまいますので 高血圧の原因の一つにもなります。
>> 血管をスッキリさせる方法
そのメタボを解消する上でスローな有酸素運動であるウォーキングはダイエットにも効果的です。ウォーキングにも弱点があります。 雨の日、冬の寒い日、花粉症の季節、(主に女性の場合)夜暗くて危ない時間は中々外に出にくいですよね。大丈夫です。お金を出してスポーツジムに通ったりルームランナーなんかを買わなくってもウォーキングの弱点を克服する方法があります。
>> 雨風花粉、寒気に邪魔されず ウォーキングを効果的に行う方法。
急激な温度変化を避ける
寒い季節、風呂場や脱衣所で倒れる事故が起きますけれど急激な温度変化を避ける工夫が大切です。
例えば
- お風呂に入る為に着替える脱衣所を暖めておくとか
- 朝ベットから起きる前にベットから冷たい床に足を触れさせない様にスリッパや靴下を履くとか
これらの経験を経て学んだのは
荒ぶる血圧の乱れを鎮められるのは自分自身だと言う事
そもそも高血圧治療と言えば 「減塩」や「降圧剤」ですが そのような治療は全く致さず、ハンドグリップ法などで 荒ぶる血圧を鎮める事ができるのは
高血圧 や 血圧サージ(突発的な血圧急上昇)が慢性的に起きていて、それをそれを放置するという事はとても恐ろしい事です。日本人には高血圧がとても多い事が知られています。成人であれば3人に1人、中高年に至っては2人に1人とか。原因として高血圧には誤解が多い為です。
大丈夫です。極端な減塩、薬や高価なサプリに頼らずに 高血圧や血圧サージが起きる本当の原因を理解できれば